ｄアニメストアとｄアニメストア for prime videoの違いって何？
名前も似てるし同じサービスと考えてよいのかな
この記事はこんな悩みを抱えている人向けの記事です。
「ｄアニメストア」と「dアニメストア for prime video」って名前似ててややこしいですよね。
私も加入する前はどっちも同じサービスだと思っていました。
今回はこの2つの違いについて徹底的に解説していきます。
料金の違いについても解説していくので、
最後まで読めば「自分がどちらに加入すべきか」がよく分かります。
では解説していきます。
そもそもdアニメストア for prime videoとは？
dアニメストア for prime videoは一言でいうと、
Amazonプライムからdアニメストアの作品が見れますよというサービスです。
もっと詳しく話すと、
「dアニメストア for prime video」はAmazonプライムに上乗せで毎月支払い契約すると
2,700作品が追加で見れるようになるサービスです。
Amazonプライム会員の方は、下のマークを見たことがありませんか？
赤丸で囲った「dアニメストア for prime video」という表記がされたアニメは、
dアニメストア for prime videoの会員じゃないと見れませんよという意味なのです。
※一般のAmazonプライム会員の方は見ることが出来ません。
このような表記のアニメを見るためには、
「dアニメストア for prime video」に加入する必要があります。
「Amazonプライムだけじゃ見たいアニメが見れない！」
という時に、入ってると便利なサービスといえます。
よくある注意点として、２つは別のサービスです。
名前が似ているので、混同しないように気をつけましょう。
（私は間違えて、どっちにも加入してしまいました（笑））
違い①：作品数は本家ｄアニメストアの方が多い！
作品数の違いについてですが、
本家「ｄアニメストア」の方が作品数が多いです。
| ｄアニメストア | dアニメストア for prime video | |
| 作品数 | 4,300作品 | 3,400作品（Amazonプライム700作品込み） |
比べると「ｄアニメストア」が4,300作品
「dアニメストア for prime video」が3,400作品です。
（dアニメストア for prime video分が2,700作品＋Amazonプライ分が700作品）
アニメ作品数だと本家「ｄアニメストア」の方が多いです。
じゃあ本家「ｄアニメストア」に入っておけば間違いないってこと？
作品数だけを見るなら本家ｄアニメストアに加入すれば間違いないですが、
単純にそういう訳でもありません。（支払い方法の少なさ）
ただ、「ｄアニメストア for prime video」も最近は特に作品数を伸ばしてきています。
2019年は1,500作品だったのに対し、2021年は2,700作品と、
倍近くも膨れ上がってきているのです。
ネットで「ｄアニメストア」と「ｄアニメストア for prime video」の作品数の違いを調べると、
記事によって作品数はまちまちです。
これは何でかというと、
ここ1～2年でdアニメストア for prime videoのアニメ作品数が増えてきているからです。
当初は作品数が少なく、その作品数の少なさを指摘されていましたが、
現在では本家と見劣りしないレベルまで来ています。
そもそも、アニメ数3,400作品は他のVODと比べるとめちゃめちゃ多い方ですよ！
違い②：料金も本家ｄアニメストアの方が総合的に安い！
料金も本家ｄアニメストアが総合的に安いです。
| ｄアニメストア | dアニメストア for prime video |
| ￥440（税込み） | ￥940（税込み） |
dアニメストア for prime videoの料金は、
Amazonプライム代にｄアニメ代が加算されて請求されます。
つまり、「Amazonプライム代￥500」+「ｄアニメ代￥440」＝￥940となるのです。
作品数は本家よりも少ないですが、値段は同じく￥440なんですよね。
本家ｄアニメストアもdアニメストア for prime videoもレンタルしなければ
一切追加料金で見放題を楽しめますが、
アニメ作品数と値段を考えれば、
本家ｄアニメストアの方がコスパが良いです。
違い③：支払い方法の多さはdアニメストア for prime videoに軍配が挙がる
支払い方法はdアニメストア for prime videoが圧倒的に多いです。
というよりも、本家ｄアニメストアの支払い方法が
- ケータイ払い（ドコモのみ）
- クレジットカード払い
- ｄポイント払い
の３つしかありません。
（ｄポイント払いはｄストアで日常的に買い物している人以外は現実的ではないため実質2択）
携帯がドコモじゃなく、クレジットカードを持っていない方は
支払い手段がないため本家ｄアニメストアに登録できないということが起こっています。
対して、dアニメストア for prime videoの支払い手段は
- クレジットカード
- デビットカード
- ケータイ払い（ドコモ、au ※ソフトバンクは不可）
- バンドルカード払い（バンドルカード払いについてはこちらを参考にしてみて下さい）
となっており、本家よりも支払い手段が増えています。
デビットカードやバンドルカードは未成年でも作ることができるので、
ドコモユーザー以外の学生の方は「dアニメストア for prime video」に加入するとよいでしょう。
確かに本家よりは作品数は少なくなってしまいますが、
そもそも登録できないことには始まらないので、
学生の方・クレジットカードを持っていない方こそ「dアニメストア for prime video」をおすすめします。
違い④：別端末で同時視聴するならdアニメストア for prime video！
「dアニメストア for prime video」は同一アカウントで3台まで同時視聴が可能です。
対して本家「ｄアニメストア」は1つのアカウントで1台のみ。
| ｄアニメストア | dアニメストア for prime video | |
| 同時視聴数 | 1台のみ | 最大3台まで可能 |
私は本家「ｄアニメストア」を友達に貸しているのですが、
（友達の家に行った時でもｄアニメストアを見れるようにするため）
友達が見ている時は契約主の私が見れないという現象が発生しています（笑）
なんで契約した自分が見れないねん...（号泣）
家族や友達とアニメを別端末で同時に見ようと思っているなら、3台まで同時に視聴できる
「ｄアニメストア for prime video」に加入した方が良いです。
まとめ：自分の環境に合わせて、どちらが良いかを決めよう
この記事の内容をまとめると、
本家「ｄアニメストア」に加入した方が良いのは、
- ドコモユーザーorクレジットカード払いができる方
- アニメ作品数は絶対多い方が良い！という方
- 月額料金をできるだけ抑えたいという方
「ｄアニメストア for prime video」に加入した方が良いのは、
- 本家ｄアニメストアの支払い方法だと支払い手段がない方
- 家族や友達とアカウントを共有するかもしれない方
となります。
ご自身の環境に合わせて選ぶことで、より満足度を高めることができます。
より良いアニメライフを実現するために、
本記事で挙げた2つの違いを見比べてみると良いでしょう。
ではまた！