なにかおすすめってない?
本当に面白いボードゲームを紹介するよ!
この記事ではボードゲームを50種類以上遊んできた私が
絶対に遊んでほしい「ボードゲーム」を5つ紹介します。
紹介する5つのボードゲームはどれも遊んでみて損はないものばかりですので、
在宅期間中の退屈しのぎにぴったりです。
では見ていきましょう~
電源を必要としないアナログゲームのことだよ
1.テラフォーミング・マーズ
いままでやってきたボードゲームの中で断トツで面白いです。
どんなゲームかというと、
地球にすめなくなった人類が新天地をもとめて火星を開拓するゲームです。
火星を住めるようにするには「酸素」「気温」「海」の3つが必要で、それらの開拓に最も貢献したプレイヤーが勝利します。
ルールも基本的にはカードを引いて、そのカードに書かれているアクションを実行するかどうかなので
一度プレイしてしまえば簡単に覚えてしまいます。
そしてなんといってもそのカードが200種類以上もあり、
それぞれが火星開拓のための異なる効果を持っているのです。
また、ゲーム開始時にどの企業で火星を開拓するかを選ぶことができ、
企業ごとに特性が違うので、非常にリピート性が高いゲームです。
どのボードゲームをプレイするか悩んだら、
迷わず選んで欲しいほどおすすめです。
カード1枚ごとに違う内容が描かれているので、リピート性が高くてめちゃ面白いです
「テラフォーミングマーズ」はこんな人におすすめ!
こんな方におすすめ
- ほとんど何もできることがない状況から、徐々にできることを増やすことに爽快感を覚える人
- コンボを考えるのが好きな人
(カード200枚以上すべて違う効果のカードなので、カード効果を組み合わせることができる。決まるとめちゃ気持ちいい)
メリット
メリット
- 中毒性が本当に高い(時間さえあれば1日中やってるぐらい面白いです)
- ボードゲームファンからも評判がめちゃめちゃ高いので、ルール解説記事・動画をたくさんの人が挙げている。
- 遊んで絶対に損はない
デメリット
デメリット
- プレイ時間が長い
(初プレイ時にプレイヤー2人で2時間半ほどかかりました)
2.ツォルキン
このゲームは自分がマヤ族の1つとなって資源やコーン(食料)を集めたり、
神への信仰をささげたり、記念碑を立てることで勝利点を競うゲームです。
このゲームの面白いところはワーカーとよばれる労働者を使って上記アクションを行うのですが、
ワーカーをたくさん働かせようとすると、大量のコーンが必要になってしまうところです。
何を言ってるんだ??というと、
①ワーカーを動かすにはコーンがいる→
②コーンを得るためにはワーカーに働いてもらわないといけない→
③コーンばっかり集めてても勝てないので、資源とかは別で集めないといけない
ので、ワーカーをどのように動かしていくかを考えなければいけない点が醍醐味なのです。
神に「コーン乞い」というアクションをしなければなりませんw
また、「ツォルキン」は暦(ターン)の経過を中央の歯車を回すことによって表現しています。
そして中央の歯車を回すと、周囲の小さい歯車も連動して動くのです。
小さい歯車にもそれぞれ意味があるのですが、長くなるのでルールブックを確認してください(笑)
「ツォルキン」はこんな人におすすめ!
こんな方におすすめ
- 名作ワーカープレイスメントゲームを遊んでみたい人
※ワーカープレイスメントとは、
働き手(ワーカー)を雇い、プレイヤーが適切に食料の取得、建物の建設などの仕事を割り当てながら高得点を狙うゲームのこと。 - 限られた資源をうまくやりくりして自身の基盤を大きくすることに幸福感を感じる人
メリット
メリット
- ルールさえマスターしてしまえば、何度でも遊びたくなるほどリピート性が高い
- いろいろと悩んだら「ツォルキン」を買ってと言いたい
デメリット
ポイント
- プレイ時間が長い
(初プレイ時にプレイヤー3人で3時間ほどかかりました) - ルールがやや難しい
(といっても名作ゲーなので調べたらやり方はたくさん出てきます)
3.チケット・トゥ・ライド
チケット・トゥ・ライドは、指定された地点間を列車でつなげていくゲームです。
ルールは、
① 初めに目的地が書かれたカードが配られる
② 山札から好きな色の列車カードを選ぶ
③ ②で取ったカードと同じ色のレールの上に列車を置く
④ ②~③のアクションを繰り返して目的地まで列車をつなげる
だけなので、めちゃ簡単です!
ただ、相手が通るであろうレールを予想して妨害行為もできます(笑)
シンプルながら、ちょっとした心理戦もできるので、
みんなでサクッと楽しみたいときに重宝するでしょう!
※例えば下の写真の青いカードを選んだら
ボード上の青色のレールの上に列車を置くことができます。
このようにカードを選んで列車を目的地までつなげるだけです。
簡単だと思いませんか?
「チケット・トゥ・ライド」はこんな人におすすめ!
こんな方におすすめ
- ボードゲームに全然詳しくないので、初心者向けのゲームをしたいという人
メリット
ポイント
- ルールがめちゃくちゃ簡単で、子供でも楽しめる
- サクッと楽しめる(1プレイ3人で20分ぐらいでした)
- 「チケット・トゥ・ライド」には様々なシリーズがある
(画像のものはロンドンバージョンで、ほかにもニューヨークやアムステルダムとかがあります)
デメリット
ポイント
- 特になし
強いて挙げるなら何十回も遊んだらさすがに飽きるぐらいです(笑)
4.ガイスター
これはメチャクチャおすすめ!
2人用対戦ゲームとしてかなり有名です。
どんなゲームかというと、
将棋やチェスが簡単になったようなゲームで、コマがおばけです(笑)
ルールも簡単で、
①自分の悪いおばけを相手に4体取らせる
②相手の良いおばけを4体取る
③相手の陣地の角にある「脱出口」から良いおばけを逃がす
のいずれか1つを達成したら勝ちです。
基本的に相手のお化けを取った方が有利にはなるのですが、
悪いおばけを4体引いたら負けなので、何も考えずに取ってしまってはいけません。
逆に、ブラフをかけながらコマを進めることができるので、心理的な駆け引きが楽しいゲームです。
「ガイスター」はこんな人におすすめ!
こんな方におすすめ
- お手軽に心理戦を味わいたい人
- 1対1の勝負が好きな人
メリット
ポイント
- 家に一つあれば知り合いが遊びに来た時にやることが何もないという事態を避けれる
- 大人から子供までみんな対等に対戦できる
(私も初プレイ時には経験者に勝てませんでしたが、3試合目あたりから対等に戦えるようになりました。) - 1プレイ10分程なので、サクッと楽しめる。
(ご飯が炊けるまでの待ち時間などに遊べます) - 2人対戦ゲームの中でトップレベルに面白い
デメリット
ポイント
- 特になし
(遊んでみて後悔することはありません)
5.ブロックス
テトリスのようなピースをできる限り埋めていく陣取りゲームです。
ですが、テトリスよりもしっかり頭を使うゲームです。
ルールは
自分に配られた21個のピースを自分のピースの角と角が触れ合うように置いていく
それだけです!
(箱の表紙のようにつなげばOK)
最後に一番持ちピースのマス数が少ない人が勝ちとなります。
角と角が触れ合うように置いていくと余白がうまれるので、
その余白をいかに少なく置いていくかが肝です
自分の陣地をがっしり固めていくもよし、相手の陣地を攻めるように置いて行ってもよしで、
プレイするごとにいろんな戦略をとれるのがとても面白いです。
思い通りにいかないことがよくあります。
でも楽しいです(笑)
「ブロックス」はこんな人におすすめ!
こんな方におすすめ
- 陣取りゲームが好きな人
(陣取りゲーム好きは絶対ハマります) - 相手の動きを予測して、妨害することに喜びを覚える人
(やばい人みたいですが、このゲームでは強いです(笑))
メリット
- ルールがめちゃくちゃ簡単で、説明が1分で終わる
- だれでもできるので、年齢問わずみんなで楽しめる
- かなり有名なゲームなので、周りに知ってる人がいるかも
- 4人友達が集まれば最高に楽しい
(私含めて4人集まったときは、みんな集中して遊んでました)
デメリット
- 強い人はめちゃ強い
- 小さいピースがあるので、ちゃんと管理しないと失くす可能性がある
(遊び終わったら箱の中に戻しましょう)
結局どれが良いの??
5つのボードゲームを紹介してきましたが、
さらに絞るなら、
「テラフォーミングマーズ」と
「ガイスター」or「ブロックス」のどちらかを遊んでみるのが良いと思います。
「テラフォーミングマーズ」は2~4人なら何人でも面白いので、人数の応用が利きます。
(ツォルキンも本当に面白いですが、個人的にはテラフォの方がリピート率が高いです)
そして「ガイスター」と「ブロックス」どっちが良いの?かというと、
2人で遊ぶなら「ガイスター」、3人以上の集まりなら「ブロックス」をおすすめです。
以上遊んでほしいボードゲーム5選でした。ではまた!